歯科衛生士の給与・待遇

歯科衛生士の給与・待遇

求人情報を見る時のポイント

歯科衛生士になるためには、国家資格が必要になるので給与・待遇、福利厚生も良いイメージを持っているのではないでしょうか?

実際の給与や待遇はどうなのか求人情報を見る時のポイントも含めて解説していきます。

歯科衛生士の給料

歯科衛生士の平均年収は345万円で、月収は15~20万円程度です。

歯科衛生士の場合は、他の職業と違い、勤務するクリニックと勤続年数によって変わってきます。

規模の大きなクリニックであれば、その分利益を見込めるため給料は高い傾向がありますが、小さな個人クリニックの場合は低くい傾向にあります。

また、キャリアを積めば積むほど給料が上がっていくのも歯科衛生士の給与形態の特徴です。

以下に年齢別の給与とボーナスの金額をまとめましたので参考にして下さい。

年齢別の給与・ボーナスの金額一覧

年齢 月給 年収 ボーナス
20歳~24歳 12万円 196.7万円 49.2万円
25歳~29歳 15万円 245万円 61.2万円
30歳~34歳 17万円 269.1万円 76.8万円
35歳~39歳 19万円 307.1万円 76.8万円
40歳~44歳 22万円 345万円 86.3万円
50歳~54歳 26万円 414万円 96.6万円
55歳~59歳 17万円 278.5万円 99.2万円
60歳~64歳 17万円 27.95万円 69.9万円

このように60歳くらいまでは、年齢を重ねれば重ねるほど、昇給していく仕組みになっています。

待遇

待遇は、勤務先によってまちまちで社会保険に入れるところもあればそうでないところもあります。

労働時間も都道府県や勤務先によってまちまちですが、平均で6~8時間程度です。

ただし、歯科医院の中には、社会人をターゲットにして夕方から夜にかけて営業しているところもありますので、事前に求人情報や面接の際に営業スタンスの確認をしておくことをおすすめします。

福利厚生

歯科衛生士の福利厚生は次のようになっています。

休日

歯科医院は基本的に日曜日が休みのところが多いので、休日の1日は日曜日が休みになります。

正社員の場合は、週休2日のところが多く、日曜日の休みに加えて、もう1日どこかで休日を取得できます。

パートの場合は、交代制で2日間休みがあります。

保険加入

保険の加入制度については、雇用保険や社会保険に入れるところもあれば、そうでないところもあるので事前に確認しておきましょう。

ご紹介したように給与形態も待遇・福利厚生も歯科医院によって変わってくるので求人情報をしっかりと確認しておきましょう。

求人情報を見る時のポイントについては次の章で詳しく解説していきます。

求人情報を見る時のポイント-勤務先の選び方-

歯科衛生士の福利厚生を把握できたところで、いよいよ求人情報から希望の勤務先を選ぶ時のポイントを解説していきます。

自分の希望の勤務先と出会うために確認しておいた方が良いいくつかのポイントがありますので紹介します。

どこで働きたいかを考える

歯科衛生士は、歯科クリニックが主な勤務先ですが、クリニックだけでなく老人ホーム障害者施設でも働く事ができます。

そのため例えば、ある程度限られた人たちと密に関わりたいという方は、施設勤務がおすすめです。

その他にも、総合病院や大学病院、保健所など活躍の場はたくさんありますので、まずは希望する働き方を明確にしたうえで採用情報を探し始めましょう。

医院の目標や理念、経営方針が明確である。

理念とは「このような歯科医院を作っていきたい」という最終目標のことです。

目標が明確になっていることで、スタッフ一人ひとりがその目標に向かって改善しようと努力します。

さらに目標を設定することで、スタッフ同士の団結力も高まるので、支え合って働く事ができます。

ですので、こうしたビジョンが明確で共感できるところを選ぶようにすると良いでしょう。

また、社風も職場を選ぶ際の参考になるので確認しておくと良いでしょう。

研修制度が充実しているところを選ぶ

特に新卒者の場合は、実戦経験が少ないため研修を通じて実践的な技術を身につけていく必要があります。

求人情報の福利厚生の欄をチェックして、どのような研修が行われているのか確認しておきましょう。

研修制度については、求人情報だけでなく、会社の公式ホームページでも紹介されていることが多いので確認しておきましょう。

それだけでなく、セミナーや勉強会を定期的に開催して、新しいことを学べる環境作りがされているか、ということも重要なポイントです。

人間関係が良好なところを選ぶ

歯科衛生士に限らず、全ての職業に共通していることですが人間関係が良いところでないと長続きしません。

特に歯科医院は女性の職場なので、人間関係が険悪だと業務にも影響が出る可能性が高いです。

ですので、気になる会社を2~3社ピックアップして見学しておくことをおすすめします。

職場を見学

見学する際に最低限を確認しておくべきことを解説しておきます。

院長の人柄・雰囲気

特に、個人病院の場合は院長の雰囲気でどのような職場なのかを判断できる場合があります。

ですので院長とのコミュニケーションの中で人柄を感じることがポイントになります。

スタッフの対応の仕方・雰囲気

歯科衛生士・歯科医師・歯科助手・受付スタッフなどの対応の仕方や雰囲気もしっかりと確認しておきましょう。

特に受付スタッフはその歯科医院の顔ですので、対応について直感で感じた印象で選ぶのもひとつの手です。

ターゲット層を確認しておく

患者さんの年齢層によって接し方も変わってきますので、主にどの年代の患者さんを中心に治療しているのかを確認しておきましょう。

衛生管理面

歯科クリニックは基本的に清潔ではありますが、どこまで徹底しているかはクリニックそれぞれですので、自分の基準と合うかどうか確認しておきましょう。

1日のスケジュールを確認しておく

出勤時間休憩時間休憩の取り方など1日のスケジュールを確認しておくと、自分のライフスタイルに合った職場を見つける事ができます。

以上のことを確認しておくことで良い職場を見つけやすくなりますよ。

まとめ

歯科衛生士の給与や待遇は勤め先によって大きく変わってくるので情報収集をしっかりとして自分に合った職場を選びましょう。

給与や待遇は、生活をしていく上でとても大切なことです。

キャリアエージェントは、あなたの代わりになってご希望条件に合う転職先をご案内させていただきます。



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